株価欄の見方 その1

日経新聞の証券欄は株価が並んでいます。東証1部、2部、大阪、名古屋、ジャスダックなどに分かれていますが、どれも見方は同じです。

各列の一番左には銘柄が業種ごとに分類されて並んでいます。銘柄=企業名ですが、ほとんどの企業名はスペースの関係上省略されています。略称は日経新聞と他の新聞とで異なっている場合があるので、注意が必要です。

銘柄の前についているAからKの記号は、株式の売買単位を示しています。各記号の意味は株式欄の見方という囲みのなかに書いてあります。記号がついていないのは売買単位が1000株の銘柄です。銘柄別の実際の売買取引額は、掲載されている数字に売買単位を掛けた数字(1株単位の銘柄は数字×100円)となります。

銘柄の次に、始値、高値、安値、終値が載っています。

始値:その日、株式市場で最初に売買が成立したときの価格

高値:その日の売買で、もっとも高かった価格

安値:その日の売買で、もっとも安かった価格

終値:その日、最後に売買が成立したときの価格

この4つの価格をまとめて4本値といいます。

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