ファンドの種類と特徴
主なファンドの種類と特徴です。
運用対象 | ファンドの種類 | 特徴 |
---|---|---|
債券 | MMF、MRF | 国内の期間の短い債券で運用するファンド。元本割れの心配がほとんどなく、普通預金感覚で使える。 |
海外債券(ソブリン債)ファンド | 海外の格付けの高い債券に投資し、債権の利息収入を毎月分配する。値動きは安定している、為替の影響を受ける。 | |
ハイイールド(低格付)ボンドファンド | 格付けの低い社債などに投資する。値動きは大きいが高い利回りが期待できる。 | |
株と債券 | バランス型ファンド | 株と債券に投資する。株と債券の比率はファンドによって異なる。債権の比率が高いほどリスクは低い。 |
株 | 日本・大型ファンド | 東証1部を中心に大きくて安定している企業に投資する。どの銘柄をどのくらい組み入れるかは、ファンドマネージャーがそれぞれ判断するので、ファンドによって運用実績に差が出る。 |
日本・中小型株ファンド | 今後大きな成長が見込める企業に投資する。大幅な値上がりが期待できるが、値下がりリスクも大きい。 | |
日本株インデックスファンド | 日経平均株価やTOPIXなど、株価指数に連動するファンド。値動きがわかりやすい。 | |
海外株ファンド | アメリカの株、ヨーロッパの株、先進国の株など、投資先はファンドによって違う。中国、インドなどの株に投資するファンドは、今後の経済成長が期待できるが、大きく値下がりするリスクもある。 |