インターネット株取引のリスク

インターネット株取引にはメリットもありますが、当然デメリットもあります。

リスクの一つにシステムトラブルがあります。ネット取引では、売買注文の集中や回線の不具合、証券会社のサーバーダウンなどによって、売買システムが使用できなくなることがまれにあります。ホームページにアクセスできなくなり、注文が出来なくなって、売買のタイミングを逃してしまいます。

自分のパソコンがトラブルを起こしたときも同様です。画面が動かなくなったり、キーボードやマウスの反応がなくなったりすることは意外とよくあります。パソコンを再起動したら直ることもありますが、注文が途中だった場合、きちんと受付られているか確認しないといけません。

また、インターネット上でやりとりされる情報は、盗み見されたり書き換えられたりする可能性があるので、各証券会社ともデータを暗号化してやりとりし、顧客の注文情報や個人情報が漏れないようにしています。証券会社はパスワードの入力ミスが何回か続くとアクセスをブロックし、電話連絡しないと再アクセスできないようにするなどセキュリティに配慮しています。

IDやパスワードは他人に知られると勝手に使われたり、改ざんされる恐れがあるので、自己管理が重要です。不特定多数が利用できるインターネットカフェなどから株の売買注文をするのは危険すぎるので止めておきましょう。

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